冬の困り事「結露対策」

mado_ketsuroこんにちは!アートテクノスです。今日は冬の困り事「結露対策」についてです。結露の原因は炊事入浴、ストーブや人の身体から出る水蒸気。気密性の高い室内で発生した水蒸気は室内の低いところに移動して結露をおこします。生活結露を防ぐには建物の中に極端に冷えた場所を作らないことです。

①窓に厚手のカーテンをかけたり、張り付けるタイプの断熱シートで温度の低下を防ぐ。

②やむを得ず大量の水蒸気が発生する時は、換気扇を回す。

③加湿器は窓から遠ざけ、外気の影響の少ない場所に置く。

④サーキュレーターや扇風機で空気を循環させて部屋の温度を均一にする。風を窓に当てることでも空気が動き結露防止になる。

結露によりカビが発生し喘息やアレルギーを引き起こす原因になったり、住まいの内部に侵入して深刻な影響を与えるケースもあります。温度を湿度をうまく調節して快適なお部屋を作りたいですね。

不動産に関するお問合せをお待ちしております。どうぞお気軽にご相談くださいませ。

 

カテゴリー: ブログ パーマリンク